Big Dipper
English Course II
Lesson3
色の魔法
Part1
私たちは日常の生活でたくさんの色を見ます。
しかし、それらはでたらめに選ばれたのでしょうか?
実際に、多くの色は心理学的な効果によって選ばれています。
ある実験で、一つの部屋をすべて暖色で塗り、もう一つの部屋を寒色で塗りました。
たとえば、赤、オレンジ、黄色のような暖色や青、黄緑のような寒色で塗ったのです。
それぞれの部屋のドアを開けたとき、人々は室温で３〜４℃の違いを感じました。
また、（色には）濃色と淡色があります。
劇場で使われているカーテンは普通暗い（濃い）色です。
もし、淡い黄色が使われたら、私たちはカーテンを軽く感じてしまいます。
淡い色はものを軽く見せ、一方、濃い色はものを重く見せるのです。
Part2
日常生活で、何を着るべきか決めるときにはもっとも色を意識します。
私たちにはどの色が似合って、どの色が似合わないでしょうか？
もっとも重要な要素は肌の色です。
（色相）図を使うことで、あなたはあなたの肌がどの色のグループに属しているのか見つけることができます。
あなたに似合う色は肌をより明るく、そしてより健康に見せます。
似合わない色は肌を鈍く見せます。
もしあなたがそのような色を身につければ、あなたはほかの人に悪い影響さえ与えるかもしれません。
実際、もしあなたがあなたの肌に似合わない色の服を着たいのであれば、あなたは着てもよいでしょう。
しかし、あなたはスカーフやネクタイを使って、顔の近くに（自分の肌に）似合う色を取り入れなければなりません。
または、似合う色のアクセサリーを身につけたり、かばんを持ったりして、その（似合う）色を増やしてもよいです。
最も重要なことは、どのようにしてあなたに似合わない色を身につけないようにするかです。
Part3
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